ちょっと休憩④

kenkikuchi07052007-03-10

旅は終盤を迎え、いよいよ疲れがピークに達したわたくしあいぼんは、気持ちの良い時間を求めてもうひとつの旅に出ました。
山梨は甲府、癒しの湯へゆこう。




マイクロバスに乗って山をのぼってのぼって…たどり着いた旅館の部屋から見える景色は、わあ。

夕方はうっすら夕焼け 夜は明かりがゆらゆらきらきら 朝の澄んだ水色     あー、これだけでもしあわせ


露天風呂で体を温めたら、おいしい食事を楽しむ。

福のなかには塩辛    たけのこ香ばしい                     あー、いいものが体をめぐる


遅くまで飲んだり夜中に何時間もお風呂に入ったり思いのままに自由時間を過ごして、そんな夜に大好きな月は綺麗な満月だったりもするなんて。良いなあ。



居心地の良いお部屋でした



満たされたー、そして翌日はぽかぽか陽気だから梅のはなを見に行くよ。

これは春だ、あたたかい。
日本むかしばなしみたい



本当に恵まれた時間だなあ。

つくばまでの旅もまだまだ終わらせたくないし、わたしはもう少しゆっくり過ごしていくことにするんだ。


  

19 研究学園にめぐるもの

記憶のうちで青い空が印象的なのは、今日みたいな土曜日の午前中に行くバス停までの道のりと、いつかの体育祭の日の昼食時間と、夜遊びからの帰り道にすっきりとした朝の静かな住宅街を歩くとき。
と、ここにもだだっ広くてとても青いのがありました。
研究学園駅を降りたら、なんだ、漂うこのさわやかな感じは。向こうには筑波山が見えるし。


そんな広くて青いのの下にいるものだから、こんな大きな木も育ってしまったよね。
エネルギーがめぐる木
 よし、オラにちからを 


ここならきっと朝は気持ちの良い呼吸ができて、夜仕事から帰ってきたらきらきら星に疲れをとってもらえるんだろうな。



駅前では音楽会が開かれていて、汽車も走ってた。



近くでサッカーの試合もやってる!

                       キーパーでかいなー、でもすきだらけだ。



キク先輩とあいぼんは疲れたから一時休憩する。




ひと休みしながらすがすがしいもの感じるときこそ、ビートルズのアレ聴きたくなるものね。

アビイ・ロード

うん、うんうん。ぽいぽい。

ちょっと休憩③

旅も終盤を迎え、そろそろ疲れもピークに達しそうな私あいぼんはちょっと寄り道して買い物に出掛けました。購入場所はそれぞれ沿線にあるショッピングセンター、旅の御礼に地元還元です。


革靴です。旅の途中には、時にフォーマルな格好を要求される事があります。(リーガルのストレートチップ)

運動靴です。いくら電車の旅とはいえ、やはり立ちっ放しはキツイというもの。運動靴も必要です。(アンブロのフットサル用シューズ)

猫です。つらい旅には癒しの存在が必要だという事に気がつきました。価格は○○○万円。名前は”床暖房”、常に床に寝そべり暖房を求めているからです。『またそこで寝てるのか、ユカダン』『おいっ、暖房つけてくれよう。』

ジーパンです。たまにはラフな格好もしてみたくなります。(リーバイス501XX、70年代のレプリカです。)

メガネです。車中から外を観察するのも楽じゃありません。(左上・レイバン、右上・オークレー、左下・アディダス、右下・ジャンポールゴルティエ)お店で『オークレーありますか?』と言ったら『オークリーはこちらになります。』と言われた。一体いつからオークレーはオークリーという呼び方に変わったのかしら?いつのまにかサッカーのオランダ代表フリットグーリットになり、アルゼンチン代表カニージャがカニーヒアと呼ばれるようになったのと関係あるのかしら?

もう一足運動靴です。先輩が履いているのを見て私もついつい購入してしまいました。山越え谷超えの旅に白い靴はないだろ、と突っ込まれつつも叉元気に歩き始めるのです。(アディダスのフェンタ、型落ちですが)

18 万博記念公園


86年にここで開催された"科学万博"を記念して作られた駅です。しかし、正確に言うと当時常磐線に"万博駅"というのが存在しそれが今は"うしくのつくば"という名前に変更したため、こちらが『今がチャンス!』とばかりにその名を奪ってしまったとか、そうでないとか。
駅から公園への行き方です、意外と遠い。
岡本太郎。こことの縁ゆかりは不明。
太陽の象、目の前で見ると結構な迫力です。
ウルトラマン仮面ライダーの敵役にいそうな顔形。
クールに写真撮影、あいぼんフラッシュ。
駅前に建設中のマンション、格安、今が狙い目。
これがまた全く迷惑そうじゃない所に立ってるんだ。
ミスプリではありません。これがこの辺りの相場。
それでも強く生きるのです。
駅前の公園、人はいない、何故なら家屋がないから。

17 みどりのつくば

kenkikuchi07052007-01-29

寝過ごして、「わあみどりの!」なんてときもあるわけです。
20分後に来る上り列車をホームで待ちながら、真っ暗な駅周辺にはまるで何もないのだろう、と思いきや。

こんなのできますけど。
『エクセレントシティつくばみどりの』
東京からいちばん近いつくばみどりの、エクセレント。

モデルルームを見たり、間取り図の載った住宅の広告を眺めるのはとても楽しい。仮想物件選びの大きな決め手は洗面所とお風呂だよ。今の家に引っ越すときにももちろんそこ、…ではなかったな。実際に暮らし始めるまで家一度も見に来なかったしな。三井のリハウスのCMがうらやましい。


それはそうとエクセレントだけど近くの広告塔がスーパーカスミなのが気になる。

じゃ、そんなみどりので聴きたいエクセレントな音楽を。
TOWA TEI

ちょっと休憩②

旅の途中ですが、ちょっと休憩②です。今回は茨城に向かう旅ですが、ちょっと千葉にも足をのばしてみました。《市原臨海競技場》、そう言わずと知れたJリーグジェフ千葉のホームグラウンド(元?)です。と言っても今回使用していたのは高校生、冬の高校サッカー全国選手権の3回戦でした。千葉の八千代高校VS滋賀の野洲高校、地元の学校と前回優勝校の対決という事で、極寒にも関わらずスタンドは超満員。試合自体はあまり面白いモノではなかったけれど、充分満喫しました。次の試合で、お客さんが一斉に引き上げた後のスタンドのガラガラぶりも結構ミモノで、全国大会なのに残酷だなあ、と悲しい気持ちになりました。

こんな本もあります。
♪ビューティフルでアーティスティックなセクシーフットボール♪

そこから東京湾横断道路"アクアライン"を渡り、"うみほたる”で名物のメロンパンを食べ、またまたつくばエクスプレスでの旅を再開するべくひた走る私あいぼんでしたっと。